こんばんは、ゆめのです。
最近、すごく思うんです。
全部説明する相手って自分できちんと判断しないといけないんだなって。
ダイエットにしてもモチベーションにしても。
ダイエットは目的にもよりますが・・・。
痩せたい人がまず向精神薬を飲んでいるかどうかは絶対に必要な情報。
でもそんなのどうでもいいので痩せたいと仰る方がほとんどです。
私がおかしいのかな?とも思ってしまうくらい、とりあえず痩せたいと言われるんです。
まず現在地が違うということを説明するも頭が「痩せる」でいっぱいなので時間もかかるんですよね。
時間がかかるのはいいんです、そこは全く良くて。
時間をかけて理解して頂ける方には時間をかけると決めているので。
時間よりも数字の方、時間より写真の方。
向精神薬を飲んでいることは同じでも、人それぞれ全然違います。
現在地が違うことだけで「なるほど!」となる方もいますしね。
最近Twitterをやめたというかアンインストールしたのでインスタくらいしか見ないんですが・・・。
やはり写真や動画ってすごいですね。
「誰でもこんなことありませんか?時々落ち込みますよね?でも大丈夫!」
「大丈夫、モチベーションはみんないつも高いわけじゃ無いから!」
「自己肯定感を上げると人生は良い方向にしか行きません!」
そうですよね、世の中の情報はほぼ健常者の方向けですもんね。
・毎日何回も何回も落ち込んで放心状態
・モチベーションなんてそもそも行方不明だし
・自己肯定感も上げないようにしてる、だって絶対落ちるし一回落ちたら終了だもん
実際に自分以外の方にも上の3つはよく聞かれることです。
・落ち込んでいない時の方が多いけど薬も飲んでるし、もうどうすればいいかわからないです
・そもそもモチベーションってどうやって自分で確認するんですか?
・15万円で自己肯定感向上セミナーに申し込んだんですけど、3回のうちの1回目の途中で鬱になって・・・
何というかやっぱり現在地ですよね。
私すごい低血圧で、世間的に朝すごい弱そうってやつです。
でも朝が一番元気です、今日も無事に目覚めた〜やった〜ありがとう〜って。
集中力も全て朝が一番です。
薬を飲んで夜寝るという生活を定着させるのはかなり大変でした。
どん底期間は眠れないってわかっていても薬飲むために布団から出るの嫌ということをして気絶したりしたものです、懐かしいですね。
健常者の方は夜寝るのが普通ですから、そこも現在地の違いですよね。
そもそも低血圧の人は一日中低血圧なので朝弱いというのは謎のイメージです。
私は朝が一番元気ですが、基本大体8時頃に落ち込むので5時から7時45分が勝負みたいなところがありますしね。
心のバリアフリーって実現しないのかなって思うくらい、見える「バリア」も見えない「バリア」もたくさんありますよね。
でも実現するためには当事者がまず自分が障害者だって認めることも大切なのかなとも最近は思うんです。
元々何かされて怒ることより、悔しいことが多いんですが最近はどちらでも無くな感じです。
健常者と障害者の橋渡しが〜とかそういうことは思いません、ごめんなさい。
どちらにも入れてもらえない、あの苦しみを思い出すと橋渡しするふりをして橋を斧で壊すくらいの苦い思い出なので。
怒るでもなく、悔しいでもなく。
音声でもそんなこと話したんですが理解される近道を選ぶようになったというか。
これはかなり極端ですが。
もちろん相手にきちんと合わせるんですよ。
全てを説明しても理解しない人はしないですし、それって大体すぐにわかります。
人間の表情、顔が見えない場合は声、話し方、声の癖ってとても便利です。
それも無い場合は文章も。
現在地を自分自身である程度理解できているから、病気に見えないところまで回復できた今があると思うんです。
向精神薬を飲んでいること、その副作用、食欲に罪悪感を覚えること
これを理解できたら痩せることもできる。
自分のことを自己肯定感を上げる〜とかではなく、まずその前に準備として現状を理解すること。
これもある程度精神状態が落ち着いてからではないと難しいのは自分が通ったのですごくわかります。
だから私自身、70kgまで太ったので。
基本的に人に頼ることや甘えることが苦手でうちに籠るタイプの方は自分がまず自分をというところからですよね。
見た目は自分一人ですが、自分自身が自分を理解する、理解し合える味方であると気づけるとこれは大きな一歩と今でも思います。
変な宗教とかではなく、自己理解って精神疾患の方にはすごく大切だなと思った月曜日でした。
最後まで読んで下さりありがとうございます。