こんにちは。
怒るのをやめたら身についたことのお話を書いていこうと思います。
そもそも怒るのを辞めた理由が
「お腹空くから」
でした。
18歳の私には家以外でお腹空くのは死活問題でした。
そこで気づいたんです。
怒っても誰もお金くれないのに、お腹空いたらお金かかる!
こりゃ大変。
そこで怒らないために〜と効率よく行くわけもなく。
人間はなぜ怒るのかを学び始めてしまいました。
アンガーコントロールという言葉が無いような時代でした。
アンガーコントロールは誰でも簡単に身につくので適当に検索して読んでいればOK。
私がたどり着いたのは
・早とちり
・最後まで聞かない
・一度聞くときの態度を変える
など。
18歳の時、最近の言い方でいう
傾聴と出会いました。
当時は「Active Listening」とされておりお〜と思いました。
そこから怒らないのでお腹も空かず、相手の話を聞く楽しさを手に入れました。
相手の話を最後まで聞くって最初は未知との遭遇でした。
こういうことか〜とか自分がいかに人の話を聞いていなかったか恥ずかしいくらいでした。
仕事にも役立ちました。
武者修行じゃないか?というくらい18歳から聞く側に回り続けていました。
いわゆるロジャースの3原則というのが傾聴で出てくると思います。
聴く側の3要素として「共感的理解」、「無条件の肯定的関心」、「自己一致」
これは正直そんなに難しくないんです。
ここからさらに私が自分ではそんなつもりないけど・・・ということが身につきました。
「相手が言いたくないことでも自然と話してしまう聞き方」
です。
最初は私って話しやすいのかな〜と呑気に思っていました。
専門教育をきちんと何年も受けているわけではないのでお腹空かないからいっか〜でした。
ただ今お世話になっている方に出会ったときそれを言われました。
その時はもう「統合失調症」という確定診断も出ており相手もそれ前提でした。
ですからめちゃくちゃびっくりされました。
お腹空くから怒るのやめるという極貧学生の思考から傾聴に加えて引き出す聞き方が手に入ったんです。
最近、こういうの聞きません?
「自己投資しない人は絶対成功しない」
確かにそうだなと思うことは多々あります。
ですが私は6年間専門教育にお金をかけていませんし、これに関して自己投資は一円もしていません。
むしろ食費を節約しましたが、聞くことが今の収入の一つです。
食費がかかっていなさすぎて友人が冷蔵庫を見に来たくらい節約していました。
完全に自炊は当たり前で、1万円を超えたことがないという草を食べている疑惑をかけられた時代です。
草・・・ちょっと危ない感じに見えますが、この草は公園とかの草です。
お米も食べていましたし、パンも食べていましたし。
お肉もお魚も食べていました。
ただ悲しいですが、お友達と楽しく外食〜はほぼできなかったです。
学び、実習、研修、仕事の繰り返しの日々でした。
実は傾聴のお話はここで初めて書きました。
しかもすんごい簡単に。
傾聴って誰でもできるんです。
そして傾聴ができると自分をいわゆる他人軸で見れたりいいことがたくさんあります。
精神疾患だとしても、苦しまないで自分と向き合うことができるんです。
それを書いていきたいなとこの食費節約で得たことのいわば骨を埋める場所を探していたんです。
アメブロか、noteか・・・。
YouTubeでや音声配信で配信することもできますが終わりが見えないのでこちらで書いてからの方がわかりやすいかなと思いました。
傾聴って聞くことです。
全てを聞くことです。
自分にいいことも悪いことも。
でも聞きたくないことがあるのも人生です。
精神疾患の方は特に聞きたくないこともたくさんあると思います。
私は都合よく傾聴することで今も生きています。
ダイエットも言い訳しまくることで成功しました。
普通のやり方は「精神疾患」には通用しないんです。
傾聴に関する本、講座、商材などはほぼ全て健常者向けです。
もし、精神の悩みが〜とある場合は疑った方がいいです。
私は壺を販売する以前に壺に魅力を感じません。
自分がすごいぞ!と思うから天然石のアクセサリーに使う天然石の種類が少ししかありません。
今4種類、しかも全て丸くないさざれというカケラです。
浄化力もパワーも全然違います。(そもそも浄化用なんですよね・・・)
天然石のアクセサリーの話はまた別にしますね。
ゆっくり伝わるように精神疾患の方向けに傾聴について書いていきたいなと思います。
自分の心の傾聴ができればネガティブでも気楽に生きていけます。
自分との対話との違いも・・・と書き出すともう終わりが見えないですね。
でもそれは人間が生きていく上で仕方ありません。
人類がこの世に誕生し続け、少しでも進化すれば傾聴も変わるからです。
世界が滅亡するのがいつか知りませんが、その日まで傾聴も変わるんです。
そのくらい終わりがありません。
一生傾聴する、そんな感じです。
変な宗教でも何でもなく、私が死ぬ間際、孤独でもいいと心から思えるのは傾聴のおかげです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。