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初めて抱いた衝動から始まったコントロールに今も救われている

こんにちはゆめのです。

最近のGoogle、そしてYouTubeのチェックが素晴らしいです。

そのおかげでここ2日動画が上がりません。

ということでどんなことを話していたかをざっくり書いて行こうと思います。

字幕つけないとか頑張ってるんですが・・・A Iすごいですね。

アップ中にチェックされてるのだろうと思います。

「おばあちゃんのおかげで!」とはよく言いつつもどうしてそこまで?という話をしていなかったなあと思いました。

小学校は行けたけど卒業はしていない時代の人ですから知識的にも金銭的にも豊かでは無い人です。

私は実は初孫で、長女です。

ショックが大きかった家族、その後生まれた兄弟も病気でした。

兄弟は亡くなりましたがすごく期待されていました。

私自身2歳ごろでしたがそれがわかっていたので一人ぼっちで暗闇で過ごすことが平気でした。

家族とおばあちゃん以外の「大人」から何をされてもお友達の妖精と話せるしいっか〜という状態でした。

しかし、痛いもんは痛いし、出血すればずっと流血しているんです。

3歳ごろだったと思いますが、妖精に愚痴ったんです。

「痛いのに何でずっと辞めないんだろう?」

当たり前な疑問です。

妖精はこう答えました。

「痛いってわからないんじゃない?」

3歳児の私は妖精すごい!とドキドキしたんです。

ドキドキした結果が初めての衝動のきっかけです。

いつもの状況になり、おばあちゃんがじゃあ病院に行くと準備していたんです。

おばあちゃんは気づいていましたが兄弟が大事という時期でした。

傷だらけですから気付きますよね。

その時、わざとらしく「大人」が頭を撫でたんです。

私は小さな手に釘を握って「大人」に振りかざそうとしました。

そういうタイミングって本当に不思議です。

おばあちゃんが「撫でていること」を不思議に思って見ていたんです。

私は妖精との計画通りに「痛いことをわからせる」と決めていました。

錆びた長い釘、痛いと自分がわかるものがそれでした。

その小さな釘を握った手をおばあちゃんに掴まれてそれでもすごい力で反抗しました。

最初で最後くらいのおばあちゃんへの反抗です。

「何を持ってるの?」

落ち着いた声で聞かれました。

「釘」

「何をしようとしたの?」

「頭に刺すの。」

「どうして?」

「痛いって教えてあげるの。」

その日は一緒に兄弟のいる病院に行きました。

廊下でおばあちゃんの徹底した「コントロール」がその日から始まりました。

最初で最後の問題行動が3歳の時の釘です。

そこからおばあちゃんは兄弟と私を同じだけ大切に考えてくれていると思えました。

一問一答からスタートした「コントロール」はずっと続いていました。

一人暮らしで家を出るまでずっとです。

 

私の中での「忍耐力」も継続してもいいことないとわかっても「努力」つまりは「頑張ること」ができるのは確実におばあちゃんのおかげです。

 

同世代の人の事件を同世代ですから新聞やテレビで見て周りがザワザワしていました。

私とおばあちゃんはその日も秘密のおしゃべりをしたんです。

私は純粋にその時思ったことを話しました、

「我慢ができなかったんだね。

楽しくなってしまったんだね。

世界を動かしているって思ってしまったんだね。

誰もおばあちゃんみたいに教えてくれなかったんだね。」

おばあちゃんはいつもの調子で

「人を傷つけるっていうのはその人もその周りの人も傷つけるの。

だから絶対に人を傷つけてはダメ。

傷つけられても仕返しをしてはダメ、あなたも止めることができなくなってしまうから。

あなたが強くなれば傷つけられても大丈夫なの。

相手は強いとは限らないし、大抵は弱いからこそ傷つけようとするの。」

すごくすんなりと入ってきました。

 

今まで一度も自分で自分に傷つけたことが無い理由は少し不安だからかもしれません。

その時、痛くなかったら?

「大人」「先生」からの痛みの嫌悪感が同じ痛みではないと複雑に考えてしまったんです。

 

私の人生は今でもホワイトですが唯一の弊害は「目」です。

この「目」のおかげでホワイトじゃない方に行きかけるけどホワイトです。

目の前で人が転倒して地面に顔面をぶつけたことがありました。

それはすぐに行くでしょうということで、全身の高さを変えないように体の下に入り込んで声掛けをしました。

血だらけですがそんなこと言ってる場合ではないですから一番近い人に「〇〇呼んで!」と。

その後無事に・・・任意だと信じていますがほぼ加害者扱いです。

そういう目をしてる、血を目の前にして女性の目ではない。

結果的には呼んでくださった女性が同乗しても何も説明できないということで、

無事ホワイト守られるという終わりです。

 

このようなことは田舎でも都会でも変わりません。

任意とは言っても答えないといけませんし応じないといけませんからね。

ということを話したんですがダメでした。

結構動画はぼんやりマイルドな感じで話したんですが・・・。

 

これの全くぼやかすことなくありありと書いたら電子書籍はダメでした。

当たり前ですよね。

精神疾患だけであれば良いんだと思います、そういう書籍は今大量に出版されています。

電子も紙もおそらくブームでしょうね。

克服した、完治したそういうものが世に求められているんだと仕事柄思います。

ラジオの方でもダメでしたのでまあ文章ですね。

 

今も衝動的な攻撃性が無く、何年かに一度の感情大爆発で完了しているのは感謝です。

生きている間にはできるかわかりませんが衝動性を持った子どものコントロールができると証明したいなと思ったりもします。

再犯防止に関してもお話を頂けるのは自分自身の人生のおかげです。

私は面接では高卒レベルと言われるくらいの学歴です。

だからおばあちゃんがしてくれたようにと思うんです。

小さな子どもの中衝動性を持っている場合は判断力が異様に早いんです。

私には適職です、まさに昔の自分です。

 

さて長くなってきたのでこの辺りで。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

ゆめの

 

 

 

 

 

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