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今まで資格のお話をしていなかった理由

こんにちは、ゆめのです。

今日は今まで資格について話していなかった理由を動画にもしましたがこちらにも書きます。

動画で話した内容を簡単に書きますね。

※大前提ですが私に限ってだと捉えてくださいね。

https://youtu.be/RH5tYqwS0-A

理由は障害者は関係なく約15年前に

「栄養士って名乗るのやめよ〜」と決めました。

25歳、卒業してすぐのことです。

在学中から栄養士さん・管理栄養士さんのマウントの取り合いのような世界を見て違和感というより意味が分かりませんでした。

栄養士は健康な方への栄養指導ができる。

管理栄養士は病気の方への栄養指導ができる。

大きな子の違いを守っていない方が15年前もすごく多かったです。

もちろんなんの資格も無いのに・・・という方もいます。

糖尿病の方に栄養アドバイスをした栄養士さんが

「私は管理栄養士と変わらないことができる」

と言っている状況でした。

そんな様子を学生時代から見ていて嫌になっていました。

健康な人口を増やす、そういうゴールを目指していないんだな・・・と悲しい気持ちになりました。

ですから障害者手帳を取得したからでは無いんです。

そして就職に栄養士が生きるかと言えば生きません。

障害者だから隠していたとかYouTubeで言えないからと言うより、

特に言うほどのことでもないこと

くらいの資格です。

今回お話ししたのは「ローカーボ」について聞かれたのでいいタイミングだなと思って書きました。

それが無ければ今まで通り健康オタクと言っていました。

そのくらいの資格ということです。

仕事探しでも栄養士だから採用という経験も無いです。

そこに付随した18歳からの実務経験が大きいです。

今のお仕事でも聞かれれば答えますが聞かれることもほぼ無いです。

「栄養士です」と言ってすごいと言われることも無いです。

 

ここからはブログなので書きます。

 

研究系のお仕事が決まり、入社後に栄養士さんのグループでは無いということがほとんどでした。

グループが違うとそこでまたマウントが始まるんです。

管理栄養士さんからは「栄養士のくせに」と言われる。

栄養士さんからは「栄養士しかないくせに」と言われる。

両方からは「統合失調症のくせに」と言われる。

でも当時から気にしない人間でしたので仕事していました。

相談業務も18歳からしていますが資格はいりません。

むしろ今まで資格に頼り切りで終了する方々はたくさん見てきました。

資格をプレッシャーに感じてできないことをできるできると言って自爆する方もすごく多いです。

コロナ禍で在宅で女性が働くことが主流になり、さらに無資格の方が増えました。

高額な料金でビジネスをされているのがなんの問題も無い時代です。

でもそれが違法で無いなら私には関係ありません。

 

今の私のダイエットは「栄養」より「脳」「心」をコントロールする方を重視しています。

「栄養」は選ぶ食べ物を自分で決めることができますよね。

しかしながら「脳」や「心」はどうでしょうか?

関係あると思ったことはあるでしょうか?

「向精神薬を飲んでるから太る」

ここまででは無いでしょうか?

栄養士さんは「脳」「心」のことよりももちろん「食事制限」を重視されます。

もっと言い方を変えれば「脳」「心」の関係性などを自分で実際に試して効果を出す方はほぼいないのでは無いかと思います。

授業で学ぶカリキュラムには深いことはほぼ無いからです。

私自身は18歳から「生きているうちに勉強しよう」と思いました。

将来飲むかもしれないから「薬学」「薬理学」

入院するもしれない「医学」「医療制度」

自分を守るために「法律」

今役に立っているのは栄養士の知識でないことが多いです。

 

経歴を見て「無理でしょ、嘘つき」散々言われてきました。

社会人学生は無理でしょうか?そんなこと無いですよね。

なぜ言われるのか?「私」だからです。

お前にできるはずがない、そう言われ続けました。

でも諦めたくないと18歳から常に全力でした。

学ぶにもお金がかかりますので資金は重要です。

経歴に関しては入退院があり複雑です。

そして退院後に就職できるわけがないと面接でよく言われます。

しかしながらしっかり丁寧にお話をすると理解いただけることが多いです。

ブログの最初の頃に書きましたが相談業務で得た「傾聴」が大きいです。

そしてこれは営業で身に付いたのですが「説得する、理解してもらうための話し方、目線」です。

その場限りの嘘であれば採用担当者さまは見抜くことができます。

ブラック企業かどうかもそこで判断できます。

見抜けないと書くと嘘をついていると思われるかもしれませんが嘘が本当に下手です。

高くて特徴のある独特の訛りのある話し方がさらにおかしくなることは自覚しています。

ですから動画でも全くいいエピソードも無いですが本当のことをお話ししました。

むしろ障害者雇用になってからは資格で落とされることも多々でした。

「栄養士と障害者どっちが本当ですか?」

こんなことを言われまくりでした。

最初はびっくりしていましたがそういうものだと分かってからは色々と志望動機を変えて挑戦しました。

したいことより得意なことですね。

「人とのコミュニケーションが得意です。向上心があり新しいことに挑戦することが苦になりません。」

こんな風に事前に予防線として履歴書に書いておけば当日もスムーズです。

もちろん書類選考で落ちることはありました。

 

まとめると・・・

「わざわざ名乗って栄養士です言うほどのことでもないと15年前から思ってたから」

です。

今後も特に配信内容は変わりませんが健康オタクと言っている理由も一応書きますね。

栄養士さんが「栄養オタク」でも「健康オタク」では無いからです。

自負しています、「あらゆる健康オタクである」と。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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